アートネイチャーの増毛は髪が伸びたら終わり?
アートネイチャーのマープ増毛法は、手軽に大量の髪の毛を増やすことができることから、主力商品となっていて、高い人気があります。マープの特徴は自毛に人工毛を結び付けることで、1本の髪の毛に対し2~6本の髪の毛を増やせることです。自毛の色合いやツヤ、太さに合わせて人工毛も近いものを使用するので、より自然な頭髪に見せることができます。6本もの人工毛を結べば、大きな玉のような結び目ができてしまいますが、同じ色をしているのでよほど近くで見ない限りはバレることがありません。6本では生え際だと目立つこともありますが、2本程度の増毛であればまず分からないでしょう。結毛法はアートネイチャー独自の結び方をしますが、基本的には結び目を自毛の根元ギリギリに作ります。この状態では上に引っ張ると抜けることになるため、自毛に結び目を作ることで引っ張っても抜けないように固定されます。ここで問題となるのが、人工毛は成長しないことと、自毛に結び付けているため、数ヶ月もすると自分の髪の毛が伸び、結び目も一緒に上昇してしまうということです。そのため、髪の毛が伸びたら増毛は意味がないのかと心配になる人がいますが、だいたい月に1度のメンテナンスを受けることで、増毛した髪の毛を維持することが可能です。髪の毛が伸びると、人工毛の結び目も上昇するため、数ヶ月もするとほうき状の頭髪となって不自然になってしまいますが、引っ張る側では固定されているものの、押し込むことで結び目をずらすことができます。メンテナンスでは増毛した状態をチェックし、浮き上がってきた人工毛を押し込んで再び自毛に結び目を作ることで、継続して使用できるようにしています。このままでは自毛だけが伸びて、人工毛は伸びていない不自然なヘアスタイルとなるので、同時にヘアカットを行うことで均一の長さに調節することができます。人工毛の寿命は1~2年ほどと言われているので、少なくともその期間はメンテナンスだけで増毛を維持できます。ただし、自毛が抜けてしまったり、人工毛に何かしらの負担が掛かりすぎて切れてしまい、維持したいと考えるならば再び増毛を行う必要があります。とはいえ、まとまった本数が必要になるわけではないので、初期の費用ほど高額にはならないでしょう。また、抜けてしまった人工毛を回収しておけば、それを使って再び結び直すことができるので、抜け落ちたものを見かけたら拾っておくと良いでしょう。
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